幸せを感じられるようになるために
「幸せになる」ということは、「幸せを感じて暮らせるようになる」ことだ と思います。
幸せそうに見える人でも、本人が幸せを感じることがなく、「自分は幸せ だ」と思っていなければ、その人は幸せではありません。
幸せを感じられない人は、幸せにはなれないのではないでしょうか。
また、一時的にではなく、日常的に幸せを感じられるようになることが重要です。
この実践講座の手始めとして、「幸せを感じる練習」を試していただけたら、と思います。
一日の中で、10分でも20分でもいいですから、意識して幸せを感じる時間をもつようにしてください。
おすすめするのは、歩きながら幸せを感じる練習です。散歩をしながらがいいのですが、通勤・通学の途中でも、買い物に行く途中でもかまいません。
特に決まりはありません。自分なりに少しでも幸せを感じられるように工夫してみていただけたら、と思います。
自分なりの工夫をしてみるのがとても重要なことなのです。
「小さな幸せ」を大切にすることと、素直に幸せを感じ、それをうまく言葉にすることです。
幸せを感じる練習を試してみて、うまくできなくても落ち込まないでください。はじめはうまくできなくても当たり前です。
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試してみて、少しでも幸せを感じられたら、
喜んでください。
これも、とても大事なことです。(やれば簡単にできる人もけっこう多いと思います)