ゆったりまったり生きていく
「ゆっくり」「ゆったり」。そこに、「ゆとり」や「余裕」が生まれ、「愉しむ」ことができるようになる。
だから、「スローライフ」は「(もう少し)ゆっくり、愉しんで生きよう」ということで、幸せに暮らせるようになる考え方、なのでしょう。(簡単に言えば)
「スロー」には、もう一つ「いいことをしよう」という考え方があるようです。
自分にいいことをしよう。身体にいいこと、心にいいこと、など。
地域にいいことをしよう。地域振興、など。
社会にいいことをしよう。NPOなどの様々な活動(ボランティアなど)。
文化にいいことをしよう。芸術振興、伝統を守る、など。
地球にいいことをしよう。自然を守る、環境問題、エネルギー問題、など。
いいことをする、誰かの役に立つ、何か(人や社会など)に貢献するというようなことは、自分にとってもいいことだし、そういう活動の中でやりがいや生きがいなどの幸せを感じられることも多いのではないでしょうか。
いずれにしても、「スロー」な考えを採り入れた生活をしていく中で、自分が幸せに暮らせることが大事なのだと思います。
「スロー」の最終的な目的は「幸せ」と言ってもいいのではないでしょうか。
まずは自分を好きになる
好きな自分も嫌いな自分も全部ひっくるめて自分なんだよ
まずは自分を好きになることからだよ
世界中であなたと同じ人間はいないんだよ
どんな事にも理由がある
良いことも悪いことも…
今は分からなくてももっとこの先色んな経験したら分かる日が来るから
世界に一人しかいないあなたを大切にしてください
思考の三原則
◆思考の三原則
私は物事を、特に難しい問題を考えるときには、いつも三つの原則に依る様に努めている。/第一は、目先に捉われないで、出来るだけ長い目で見ること、第二は物事の一面に捉われないで、出来るだけ多面的に、出来得れば全面的に見ること、第三に何事によらず枝葉末節に捉われず、根本的に考える ということである。
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目先だけで見たり、一面的に考えたり、枝葉末節からだけで見るのと、長期的、多面的、根本的に考えるというのとでは大変な違いがある。物事によっては、その結論が全く正反対ということになることが少なくない。/我々は難しい問題にぶつかる度に此の心掛を忘れてはならぬ。
(いずれも 『安岡正篤 一日一言』致知出版社 111頁)
短い人生は、時間の浪費によって一層短くなる
当たり前だなぁって思う反面
じゃぁ時間を細かく意識して生きているかなぁと振り返ると・・・・
かなり浪費していた(泣)
朝早起きすると一日が長い(^-^)
同じ24時間でも
こんなにも一日が長いんだなぁと思える(^-^)
結果や成果を求めるならば
まずは身の回りの事から一個づつ変えていく!
起きる時間や
食事の時間(量もね)
活動時間は何にどれだけ時間を使ってるかとか
意識して生きると
時間から結構未来が見えてくる!
時は金なり
時は命なり
出来ていなくていい!
これから
今から意識すればいい!
時間というキャンパスに
皆はどんな絵を描きますか?
周りにある絵を模写するのか、
へたくそでもオリジナルの絵を描き続けるのか。
どちらが良い悪いとかの話ではなくてね。(^^)
チャンスがなかったとブツブツ言うような人は、きっと冒険するだけの勇気がなかった
トーマス・エジソン[訳注1]は、
「チャンスは、たいていカバーオール(※つなぎの作業服)に
すっぽりと身を包んでやってくるので、多くの人が苦労は見えても、
チャンスには気づかないのだ。」
と述べています。チャンスを活かすには、たいてい大変な“努力”と、
結果を気にせず思い切って挑戦する“やる気”が必要です。
未知のものすべてとともにチャンスを受け入れるか、
さもなければチャンスに背を向けるか、いずれあなたはそのような局
面にぶつかります。そして、あなたがいつその局面にたどり着くかは
誰も教えてはくれません。
行動を起こすタイミング、
勇気を奮い立たせてチャンスを掴むタイミング、
それはあなたが独りで見極めるのです。
[訳注1]トーマス・エジソン(1847-1931)
アメリカの発明家。オハイオ州ミランに生まれ、学校にはほとんど行
かず、鉄道の新聞売り子となり、駅で電信技術を習った。印刷電信機、
蓄音機、白熱電灯などを発明する。
もしどうしても人を欺かなくてはならない時でも、最高の友、自分自身だけは絶対に欺いちゃいいけない
自分の目標、夢、願望など、あなたが何をしようとしているのかにつ
いて、正しく理解することは、周りの人々についての理解を深めるこ
とにもつながります。したがって、どんな時も自分自身に正直である
ことが大切です。
自分自身を欺き始める瞬間は、あなたの品性が下落する始まりです。
正しくない自分の行動を正当化する、合理化の過程の始まりなのです。
まず、自分自身が好きと思える、信頼できる品性を備えた人間である
かどうか確かめてください。
自分のことが好きでなくて、どうして人から好かれるのでしょう!
一歩退いて、自分自身の振る舞いをできるだけ客観的、論理的に観察
してみて下さい。
「私は果たして自分が一緒にいたいと思えるような人間だろうか?」
と自分自身に問いかけて下さい。品性を高める過程は、他のあらゆる
目標を達成するための過程と似ています。
まず、自分がなりたいと思う目標をはっきりさせ、そこへ到達するた
めの計画を練りましょう。