充実と怠惰のあいだ

充実と怠惰のあいだ

怠惰と戦いながら充実を目指すが、やっぱり怠惰つええ。。。

短い人生は、時間の浪費によって一層短くなる

【短い人生は、時間の浪費によって一層短くなる】

byサミュエル・ジョンソン

サミュエル・ジョンソン - Wikipedia

 
 
 

当たり前だなぁって思う反面


じゃぁ時間を細かく意識して生きているかなぁと振り返ると・・・・


かなり浪費していた(泣)


朝早起きすると一日が長い(^-^)


同じ24時間でも
こんなにも一日が長いんだなぁと思える(^-^)


結果や成果を求めるならば
まずは身の回りの事から一個づつ変えていく!


起きる時間や
食事の時間(量もね)
活動時間は何にどれだけ時間を使ってるかとか


意識して生きると
時間から結構未来が見えてくる!


時は金なり
時は命なり


出来ていなくていい!
これから
今から意識すればいい!


時間というキャンパスに
皆はどんな絵を描きますか?

周りにある絵を模写するのか、
へたくそでもオリジナルの絵を描き続けるのか。

どちらが良い悪いとかの話ではなくてね。(^^)

 

チャンスがなかったとブツブツ言うような人は、きっと冒険するだけの勇気がなかった

トーマス・エジソン[訳注1]は、
 「チャンスは、たいていカバーオール(※つなぎの作業服)に
 すっぽりと身を包んでやってくるので、多くの人が苦労は見えても、
 チャンスには気づかないのだ。」
 と述べています。チャンスを活かすには、たいてい大変な“努力”と、
 結果を気にせず思い切って挑戦する“やる気”が必要です。

 未知のものすべてとともにチャンスを受け入れるか、
 さもなければチャンスに背を向けるか、いずれあなたはそのような局
 面にぶつかります。そして、あなたがいつその局面にたどり着くかは
 誰も教えてはくれません。

 行動を起こすタイミング、
 勇気を奮い立たせてチャンスを掴むタイミング、

 それはあなたが独りで見極めるのです。


 [訳注1]トーマス・エジソン(1847-1931)
 アメリカの発明家。オハイオ州ミランに生まれ、学校にはほとんど行
 かず、鉄道の新聞売り子となり、駅で電信技術を習った。印刷電信機、
 蓄音機、白熱電灯などを発明する。

もしどうしても人を欺かなくてはならない時でも、最高の友、自分自身だけは絶対に欺いちゃいいけない

自分の目標、夢、願望など、あなたが何をしようとしているのかにつ
 いて、正しく理解することは、周りの人々についての理解を深めるこ
 とにもつながります。したがって、どんな時も自分自身に正直である
 ことが大切です。

 自分自身を欺き始める瞬間は、あなたの品性が下落する始まりです。
 正しくない自分の行動を正当化する、合理化の過程の始まりなのです。
 まず、自分自身が好きと思える、信頼できる品性を備えた人間である
 かどうか確かめてください。

 自分のことが好きでなくて、どうして人から好かれるのでしょう!
 一歩退いて、自分自身の振る舞いをできるだけ客観的、論理的に観察
 してみて下さい。

 「私は果たして自分が一緒にいたいと思えるような人間だろうか?」
 と自分自身に問いかけて下さい。品性を高める過程は、他のあらゆる
 目標を達成するための過程と似ています。

 まず、自分がなりたいと思う目標をはっきりさせ、そこへ到達するた
 めの計画を練りましょう。

自分が何を望んでいるのかわからないのであれば、チャンスがなかったなどと言ってはいけません

「チャンスがなかった」と声高に愚痴を言う人は、たいてい自分の失
 敗に言い訳を用意しているような人です。彼らは、「自分に落ち度は
 まったくない」と考え、「自分は運命の犠牲者だ」「環境が悪い」
 「教育がない」などと言い訳し、諸々の要因が自分を不利な立場に追
 いやったと思っているのです。

 よく考えてみれば、なぜ自分は挑戦しなかったのか、なぜ途中で諦め
 てしまったのか、必ず理由が見つかります。

 成功者は決して言い訳をしません。自分の行動に責任を持ち、目標を
 設定し、それを達成するまでの責任を負うのです。
 他の人たちが絶望を感じるところにも、彼らは希望を見出します。

 また、成功者は「積極的心構えがあれば不可能なことなど何もない」
 と固く信じ、どんな状況に対してもエンスージアズム(熱意)をもっ
 て臨みます。

積極的な心は、実行可能な方法を見つけます。 消極的な心は、実行不可能な方法ばかりを探し出してしまいます

「真実が存在するのではない。
  真実に対する理解力だけが存在するのだ。」


 と言った人がいます。この言葉をあなたが受け入れようと受け入れま
 いと“ 自分が真実であると信じるものが、自分にとっての現実とな
 る ” のです。

 あなたの潜在意識は、あなたが確信をもって繰り返し言い聞かせた言
 葉 ── その内容がどうであれ ── を信じます。今までに経験した
 こともない難題に直面した時は、失敗の可能性にではなく、成功の可
 能性に考えを集中させましょう。そして、問題を細分化し、一つずつ
 取り組んでいくのです。

 どんな仕事でも、成否を左右するのはただ一つ、その仕事に対するあ
 なたの “ 心構え ” だけなのです。

真摯さの重要性

よく、経営にはビジョンが必要だとか、リーダーシップが必要だと言われる。
 
マネジメントの神様と言われたピーター・ドラッカーは「マネジメントになくてはならないものはIntegrity=真摯さである」と語っている。 
 
 但し、Integrityを真摯さと訳したが、日本語の真摯さは、英訳するとSincerityとなり、実はIntegrityに匹敵する適切な翻訳語はない。

 
Longman英英辞書では 
 
"the quality of being honest and strong about what you believe to be right" 
 
(あなたが「正しい」と信じていることに関する正直さと強さの質)
 
 
オックスフォード英英辞典によれば
 
 the quality of being honest and having strong moral principles
 
(誠実であるとともに強固な倫理原則を維持できている状態)と説明されている。 
 
 

 Integrityとは、
まじめで誠実であること以上に
 
強固な倫理観に裏打ちされた信念なり人格となる意志の一貫性に従った真面目さ
 
を意味することになる。 
 
 

 ドラッカーが語るところのマネジメントに
 
なくてはならぬもの=Integrity
 
は、真実のところ日本人の価値観にピッタリフィットするものが無いということは、日本人はマネジメントを本当には理解出来ていないことを意味するのかも知れない。

 そもそも、日本人の思想は絶対的なものではなく、ものの哀れを感じる自然と一体となっら相対的な考え方が基本で、絶対的な自我を良しとしない民族性があるのではないかと思う。その様な民族性に対して原理原則を追及するIntegrityという考え方は、日本には稀薄なのかも知れない。

 しかし、ドラッカーは「マネジメントになくてはならないものはIntegrityである」と語っている。その真意は何なのか?その真意は、マネジメントは原理原則に従い一貫した価値観・倫理観に裏打ちされた信念が必要だということではないだろうか?

 言いすぎかも知れないが、日本の政治家・経営者にはIntegrityが無さすぎると感じているのは筆者だけであろうか?嘗ての大和魂のような信念、いかなる権力や圧力にも諂(へつら)わず屈しない道義心の堅固さ、この人ならばと人格的に全幅の信頼を集める内面的な強靱さ、したたかさが何故なくなったのであろうか?

 それは、戦後教育で修身とか道徳教育を撤廃し、国として一貫性のあるビジョンを描くことなく、嘗て世界から呼ばれたエコノミック・アニマルと化してきたからかも知れない。エコノミック・アニマルとは、人ではなく、人格さえも無いという強烈な国際世論の批判に会い、未だに反論できていないことが本質的な問題かも知れない。

 少なくとも、マネジメント=経営には、人格が必要である。なぜならば、マネジメントとは、人を対象として、人の能力を活かすことにより価値を創造する行為であるからである。従って、マネジメント、経営になくてはならないもの、それは人格である。

 ドラッカーが語るところのマネジメントになくてはならぬもの=Integrityは、まさに人格なくして持ちえない。今の日本の政治家・経営者にまず必要なのは、人格かも知れない。。。

 

マークザッカーバーグが発表した5つの経営理念

マークザッカーバーグが発表した5つの経営理念です。シンプルながら深く本質をついた内容。こういうの大好きです。シンプルイズベスト。ライフイズビューティフォー。

以下、そのまま引用します。

- 影響力が重要(FOCUS ON IMPACT)

 最も大きな影響力を持ちたければ、最善の道は、最も重要な問題の解決に常に重点を置くことだ。簡単なことに聞こえるが、多くの会社がこれをうまくできず、時間を無駄にしているとわれわれは考える。フェイスブックで働く者には全員、取り組むべき最大の問題を発見することが得意であってほしいと考える。

- 素早く動く(MOVE FAST)

 素早く動けば、より多くのことを築け、より早く学ぶことができる。しかし多くの会社は成長するにつれ、のんびりしすぎて機会を逸することより失敗を恐れ、動きが鈍りすぎてしまう。わが社のモットーは「素早く動き、破壊せよ」だ。もし自分が何も壊していないなら、それは素早さが足りないからだ。

- 大胆であれ(BE BOLD)

 何か偉大なものを築くということは、リスクを負うことだ。それが恐怖になることもあり、多くの会社が自分たちのなすべき大胆なことをできなくなっている。だが、世界がこれほど早く変化している中では、リスクを負わないことは失敗も同然だ。もう1つのわが社のモットーは「最大のリスクは、リスクを負わないこと」だ。たとえ時にそれが間違いになったとしても、全社員に大胆な決断を下すことを奨励している。

- オープンであれ(BE OPEN)

 われわれは、より開かれた世界ほど素晴らしい世界だと考える。何故なら、情報を多く持つ人ほどより的確な決断を下すことができ、より大きな影響を及ぼせるからだ。これはわが社の経営についても同様だ。フェイスブックでは全員が社内各部の情報に可能な限り十分にアクセスし、最善の決定を下し、最大限の影響を与えることができるよう努めている。

- 社会的価値を築く(BUILD SOCIAL VALUE)

 改めて述べるが、フェイスブックは単に一企業を築くために存在しているのではなく、より開かれ、つながった世界を作るために存在している。フェイスブックで働く者全てには、日々のあらゆる活動において、世界にとって真に価値あるものをどのようにして築くか、という点に力を注いでもらいたい。