充実と怠惰のあいだ

充実と怠惰のあいだ

怠惰と戦いながら充実を目指すが、やっぱり怠惰つええ。。。

まずは自分から

 自分が「○○してくれない」と思ったのなら、相手も「○○してくれない」と思っていることがあるかもしれません。それを考えて自分がしてあげたら、自分が望むことを相手がしてくれるかもしれません。


 何かをしてあげてから頼めば、相手がしてくれる可能性も高くなるでしょう。

 「相手が○○してくれないから、私も○○してあげない」のような考え方は不幸になる考え方だと思います。互いにそう思っていたら、デッドロック(行きづまり)で、互いに不満を抱えたままの状態が続くことになってしまうでしょう。

 「○○してくれない」という不満を、ストレートに相手にぶつけてしまう方法もあります。相手に対して怒ったり、力ずくで強制させようとしたり、不機嫌をさらけだしたり、冷たくしたり、・・・。それによって相手がシブシブとやってくれるかもしれません。

 逆に、相手にやさしくしたり、(相手にとって)何かいいことをしてあげることで、相手が変わってくれるのを待つ方法もあります。
 前者を「北風政策」、後者を「太陽政策」と私は呼んでいます。(「北風と太陽」イソップ物語
 北風政策と太陽政策の大きな違いは、相手をどういう気もちにさせるかです。

 「まず自分から、相手に○○してあげよう」という考え方(太陽政策)もあるということです。

 


 関係が良くなれば、相手にイライラすることも減るのではないでしょうか。