充実と怠惰のあいだ

充実と怠惰のあいだ

怠惰と戦いながら充実を目指すが、やっぱり怠惰つええ。。。

「君は臣を使うに礼を以(もっ)てす」

「君は臣を使うに礼を以(もっ)てす」

魯の君、定公が、人君として臣下を使い、人臣として主君に使える道は、どうあるべきかと問うた。

孔子は、これにお応えして、「人君は臣下を待遇するに礼を以ってし、人臣は主君に仕えるに真心を傾け尽くすべきである。すなわち君臣共にただその本分を尽くせばよいのだ」と言われた。

論語孔子の言葉


「臣を使うに礼をもってするとは、臣下の人物を正しく認めて冷遇することである。

リーダーや経営者は、従業員、部下の一人の人格として認め、各々の個性、特徴を輝かせる様に導くの役割である。

また、従業員も組織の一員として自分の役割を果たし、一致団結することが成果へと繋がる。

それぞれの役割を果たすことが組織を活性化させ、成果を高める秘訣である。